「はじまりはどこから？」

セントケアの始まりは、今から40年前。1983年（昭和58年）訪問入浴サービスからでした。介護保険制度が始まる17年前のことです。今では、30都道府県に590ヶ所以上の営業所を展開しています。

セントケアの歴史を振り返りながら、ふと「福祉の始まりはいつからなのだろう？」と疑問に思い調べてみました。

諸説は色々あるようですが、障害者の処遇に関する法制としては、700年代「律令」における福祉法制、「戸令（こりょう）」の中の「鰥寡条（かんかじょう）」だという事です。要援護者の範囲や世帯単位の原則、地方行政権限等を定めたわが国最古の法文だそうですが、700年代と言えば「奈良時代！」。「都が平城京に」とか「東大寺の大仏が」なんて時代背景ですから、そんな頃から始まったのかと驚いてしまいました。

（参考：日本福祉大学　綿教授　2023年8月開催　セントケア向け研修資料より）

1,000年を越えて繋がってきた福祉制度を大切に発展させていきたいものです。

セントケアは、これまでも、これからも、ずっと在宅

HD訪問介護担当